ヴァイブ奏者といえばミルトジャクソン、ゲイリーバートンが有名だが、紹介するDave Pike(デイブ・パイク)は白人ながらもソウルフルなフィーリングとラテンのノリをスマートに表現できる希有のヴァイブ奏者である。
シタールを取り入れるなど風変わりな作品やラテンノリの小気味良い、悪くいえばイージーリスニング風の作品があったりと好き嫌いがはっきり分かれる奏者でもある。
そのデイブ・パイクの初期の作品となるこのPike’s Peakは、彼の作品としては数少ないストレートアヘッドな演奏で間違いなく名盤に上げられる1枚。
その名盤たる価値を高めているのはビル・エヴァンスの参加も大きい。
ビル・エバンスについてはあまりにも有名なのでここでの紹介は割愛するが、このアルバムでのビル・エヴァンスはまさに全盛期(ビル・エヴァンス・トリオのベーシストであったスコット・ラファロの死後、数か月後の演奏)であるが、非常にシンプルな演奏でありながらそのメロディラインの躍動感は流石であり、ビル・エヴァンスの演奏だけでも十分に価値のある作品に仕上がっている。
むしろビル・エヴァンス好きにこそ聴いてほしい1枚かもしれない。
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